Q1 ヤドンはなぜしっぽで釣りをし続けるのですか?

僕はこう思っています。

いちばん最初、何も知らないヤドンがしっぽを水辺に垂らしていたらシェルダーが噛み付いた。だから、シェルダーがヤドンのしっぽから旨みを吸って大きくなっちゃった。そうこうしているうちに、シェルダーが大きくなって重心が安定して歩けるようになった。

ヤドンの一族は、そもそもあまり広範囲を活動するポケモンではないし、あまり地面を走り回るポケモンでもありません。じめじめした洞窟や使われなくなった井戸に棲む、あまり外に出てこないようなポケモンです。「あそこにしっぽを垂らしたら進化するだろう」などと思って釣りをしているわけではないと思うのです。

たしかに、進化をすれば二足歩行出来るようになりますし、シェルダーを見にまとうことで防御力も高くなりますから、ヤドンの釣りを否定はしません。しかし、ヤドンの本来の環境を考えると、じつは「シェルダーはなくてもいいもの」だという気がします。

ただ、ヤドンも皆さんが考えるほどまぬけではありませんから、「釣りをして楽しい」という感情はあります。本来不必要であるはずのシェルダーも、わけもわからず進化してしまううちに、それがそのヤドンの「楽しみ」になっている可能性もあります。ですから、やたらに釣りに行くヤドンもいれば、「うちの子はあまり水辺に行きません」という場合もあるのです。

同じヤドン系でも、ヤドランとヤドキングは二足歩行するポケモンですから、釣りは好きです。しっぽで釣りをしていたかと思うと海に飛び込んで自分の手で海藻を採ったり、かなり自由に遊びます。とくに頭の良いヤドキングは、もともと人が使っていたぼろのつりざおを使って釣りもするみたいですね。