捨てられたり、アーボックのえさになるというようなことはありません。
案外すべてのヤドンは受取りにきてくれるんですよ。ヤドンを育てる人に優しい人はいっぱいいますから、心配しなくても大丈夫です。
とくに、ほかのポケモンのエサには絶対になりません。じつはヤドンのしっぽのうま味に秘密があります。
エサ用のポフレが売り切れていたので、アーボックにヤドンのしっぽを噛ませようとした人がいました。ところがアーボックはヤドンのしっぽに噛みついた途端動かなくなり、そのうま味に夢中になってしまったと言います。アーボックの大きさは体長3.5m以上、体重は65kgありました。アーボックの毒牙もヤドンには効かなかったのです。
どうしても行き場のなくなったヤドンたちは、ヤドンパラダイスと言われる場所に送られるようですね。